岩戸開き 三千世界の大掃除

大峠に向けての大掃除と御魂磨きの方法について 岩戸開きと神様のことについて

よひとやむみな身魂磨き実践法を読みました

素晴らしい本だった 言葉を一つ一つ実践しながら読むことで身魂が磨かれます

 

自分の心は台風だとイメージする 周辺はうるさい これが我 エゴで感情が起こりゴモクが溜まる 中心は静かでなにもないがすべてがあるところ 中心は観照者 そこにあるのが神の目 中心に意識を向けると 心地よい静けさに包まれます

 

世の中は二極でできていて 欲 慾という欲より強いもの 支配慾 承認慾 所有慾 探求慾 自己顕示慾 一体慾 安全慾などがあるという それは周辺のエゴを刺激する

 

自分の中に承認慾があったら逆は劣等感がある

そのどちらも自分自身に必要なものだと思い両極を味わうことで振り子のように意識は中心の静けさに戻っていく

 

ゴモクとは過去に味わい尽くさなかった感情などが溜まったもの 十分に泣かなかった 怒れなかった それらの感情はゴモクになり溜まっている 意識で過去に戻りそれらを体験してみよう 涙が出てきたらそれを我慢してはいけない そうやって感情を味わうことで浄化されていく

 

感情や慾の二極の中心の静けさが中今ただいま

今ここは過去も未来もない 全てが今にある

それは何かに怒ったりする自分の心が過去の様々な掟に縛られている自分自身のゴモクであったりして 全ての過去が今に繋がっている

 

ゴモクを取り払うと意識が中心の静けさ 中今に戻ってくる

 

岩戸開き創刊号で穂乃子さんのメッセージがあるのだが 二極化を乗り越えよ 枠をはずせ と言っていました 二極化とは恐れの裏に安定を求める気持ちがあったり一体慾というみんなと同じであることを求める心の裏には孤立することがあったり その振り子の両極を味わうと自然に意識は真ん中に戻ってくる

 

中心は静かだけど感情を動かされる時は動いている 動いていることが生きていること 身魂磨きをすると それがだんだん動いて中心に戻ってくる その静けさの中に神からのメッセージを受け取れる場所がある 御祖の使いの神示ではそれがミヤだという ミヤに神が降りる

 

中心に意識を向けるのを習慣にするといつでも静かな気持ちで過ごせるそうだ

 

この心の静けさは普段 金や認められることなどを求めて乾く世の中の満足よりも穏やかで満たされたものだった

 

慾や金や名誉 承認欲求などはエゴという台風の周辺部分で我を捨てることが大切だという

 

中心の静けさに神が宿り そこに喜びが生まれる

 

それが身魂磨きだという

 

是非本を買って読んでみるのをおすすめします