
6〜7年前 京都に旅行に行った際にゲストハウスに泊まり そこで山登りをする食事を病院に出してる仕事をしてる人と知り合いました そこは外国人も泊まっていて一緒に鍋を囲みました 攻殻機動隊を見ているというスウェーデンの男の人や 日本の豆腐は柔らかいという中国の人もいました 俺が今までで楽しかった仕事は掃除かなと言ったら 妙心寺という寺に座禅しに行かないかと誘われました 山登りは精神も鍛えなければいけなくて一瞬の判断が命取りになるそうです その人は山で100mくらい滑落して死にかけたことがあるそうです 俺が掃除が楽しかったと言ったから誘ったと言っていました
自転車を借りて朝の5時くらいに行きました 妙心寺は板張りで板の感覚が冷んやりして心地よかったです
着いてみるとだだっ広い畳の間で座禅しに来た人が大勢いました
朝の空気が気持ちよかったです
坐禅のやり方は足を組んで左手に輪っかを作り右手の親指を通し右手を下にして左手を上にして押さえる 30分ほど座るんですが
その際に何も考えない ということを言われました
何も考えない とは言っても 坐禅してみると心の奥底の普段無意識で考えていたこと 悩んでいたことが浮かんできて 心の鏡に写すように 見えなかったものが見えてきました 坐禅が終わった後にそれを見つめていると それに対してどうしよう こうしようとかが分かって 悩みが消えて心の掃除になりました
普段考えてることってなかなか見えない それが見えるようになる心の鏡でした
京都旅行から帰ってきた後も度々坐禅を組みました
最近はずっとやっていなかったのですが 久しぶりにやると 何も浮かばずに 無 の状態で 心の掃除はできているみたいでした